スワヒリ語で「黒い自由」を意味する「ブラック・ ウフル」のライヴ・アルバム。収録曲はこの時点でのベストであり、バックを務める「スライ＆ロビー」の鉄壁のリズムと、ヴードゥーを連想させる怪しげな「プーマ＆シンプソン」のコーラスが、「ブラック・ウフル」の歌を引き立てています。ジャマイカン・ゲットーの底力を思いさせられる１枚です。