「ヴェルヴェット・アンダーグランド」の論評を書いたこともある、ニューヨーク・パンク勢との繋がりでも知られる、ニューヨークの孤高のストリート・ロッカー「エリオット・マーフィー」の1976年発表の3RDアルバム。プロデューサーは「ルー・リード」を手掛けた事がある「スティーヴ・カッツ」です。生誕地が近く、仲が良い「ビリー・ジョエル」がピアノで参加しています。今作では、これまでの作品で演奏していた、ストリート・ロックだけでなく、「ボブ・ディラン」を思わせるSSW的な側面を見せています。

※ジャケット左下角に切り込み、レーベル面に書き込みがあります。