「スティーヴ・ウィンウッド」や、「エリック・クラプトン」の作品で知られる「ラス・タイトルマン」を共同プロデューサーに迎えた、「GEORGE HARRISON」の1979年発表のフル・アルバム。ギターで「エリック・クラプトン」、ミニ・モーグで「スティーヴ・ウィンウッド」がゲスト参加した「Love Comes to Everyone」や、「ビートルズ」のアルバム「WHITE ALBUM」のセッションで、100回以上に及ぶ膨大なテイクが録音されたにもかかわらず、収録されなかったいわくつきのナンバー「Not Guilty」等を収録。当時は台頭して来た、パンクや、ニューウェーヴの影に隠れてきちんと評価されませんでしたが、今聴くと「All Things Must Pass」や、「Living in the Material World」等と並ぶ素晴らしい傑作です。

英語歌詞付の日本語ライナーノーツ付。